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2010年10月19日更新
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第30回
山の都ふれあいコンサート
2010年11月21日(日)予定
    13:00 開場
    13:30 開演
於:山梨県県民文化ホール(大ホール)予定
                入場無料
  趣旨

「山の都ふれあいコンサート」は、1981年“国際障害者年”をきっかけとして生まれました。障害を持った方々から寄せ
られた詩に、曲を募集し、その曲をコンサートの場で発表することをベースに行なわれ、その後、詩の募集対象を一般
に拡大し、詩との“コラボレーション”をめざし、絵という表現も取り入れました。
時には、“創作ミュージカル”や“一行詩の朗読劇”という表現方法を通して、また聴覚障害を乗り越えて活躍中のシャ
ンテというバンド、つながりあそびうたを全国に広め、楽しい活動を続けていらっしゃる二本松はじめさんや中山譲さん
たち、それから東京学芸大学付属養護学校の卒業生と、そのお母さんたちで作り上げている若竹ミュージカルなどの
外郭団体を招き、そのエネルギーを吸収しながら、共にコンサートを作り上げ、心のふれあいを深めようと努力してき
ました。
 その“ふれコン”も、二十数回以上重ねてまいりました。ユニークな発想や、新しい視点のものなど、幅広い題材の詩を集めたいということで、今回も自由なテーマで募集することにしました。詩・曲・絵がおりなす、新しい世界を作り出しています。障害者と健常者との枠を越えた多くの仲間たちが、共に考え、歌い、描くことを通じてより深く、大きな“ふれあい”の輪を拡げて、互いに創り出す素晴らしさを分かち合いたいと考えております。
 運営はボランティアで組織する実行委員会が行ない、障害者と健常者の心と心のふれあいを求めた手作りコンサートです。障害をもちながらも自分たちの手でコンサートを作り上げようと、実行委員として一緒に活動している人をはじめ、甲府青年会議所の方、教員、施設職員、県民文化ホールの方々、学生、一般の人たちなど、さまざまな方面から多くの人々に支えられて、活動が続けられています。コンサート作りの課程におけるふれあいも、大切にしていきたいと考えております
主催  山の都ふれあいコンサート実行委員会
  アドブレーン・共立・NTT−F共同事業体