甲府市議会議員
山中和男

戦う甲府、攻める甲府!!
甲府市は山梨県で住みたい町、1位でないとダメなんです 。

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山中委員 よろしくお願いいたします。
 先輩議員と比べて話し方がまだ至らない部分があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
 まず1点、都市計画使用料、12款の動物園使用料についてお伺いしたいと思います。動物園使用料は前年度から比べて減額しているということなんですが、動物園についての今後の収入が減っているということが前年からあると思うんですが、これについてこれからのプランといいますか、動物園の再生に向けてどのようなお考えがあるのかだけお伺いしたいなと思います。
 (清水(仁)委員長「使用料じゃなくて収入でしょ。使用料でいいの。」と呼ぶ)
 動物園入園料。
          (清水(仁)委員長「入園料ね」と呼ぶ)
 減った理由といいますか、そういったことをお伺いしたいと思うんですが。減った理由と、これからの動物園に子供たちが来ていただくために、どのように入園料をふやしていくのかということをお伺いしたいと思うんですが、よろしくお願いいたします。

平塚公園緑地課長 動物園の入場料、入園者をこの5年間で見てみますと、入園者の数は約11万人から12万人の間で推移をしております。入園料につきましては、1,700万円から1,800万円、このような形で推移しております。一番多い年は平成21年度、12万3,600名の入園者と、入場料が1,831万1,000円余りとなっております。これは平成21年です。平成22年につきましては、これが11万2,430名に減りまして、入場料につきましても1,737万円という数字になっております。
 この原因につきましては、猛暑の関係ですとか、口蹄疫とか、そういうものがございまして、20、21とずっとふえ続けてきました入園者・入場料が減ったものと思われます。
 平成23年度、まだ8月までなんですけれども、この時点で入園者・入場料をまとめてみますと、過去5年間におきまして、一番大きかった平成21年度をそれぞれ約10%ほど上回る入園者・入場料収入となっております。こうしたことから、平成23年度につきましては、この5年間で一番多くの入園者・入場料が期待できるものと思っております。
 こうした入園者・入場料をふやすために1つの方法といたしましては、この10月3日に甲府市のホームページがリニューアルされます。こうした中、広報担当の方々に大変な御協力をいただきながら、動物園のホームページも改修して、より大きくアピールできるような形にいたしました。こうしたPR努力をいたしまして、入園者・入場料につきましても努力してふやしていきたいと考えております。
 以上です。


山中委員 ありがとうございます。本当に動物園というのは甲府市として魅力的なコンテンツだと思いますので、動物園、子供たちが行く場、子供たちと一緒に行く場がある甲府市として、ぜひとも昔のようによりお客様が入っていただくような動物園になっていただきたいという希望を込めて話させていただきました。ありがとうございました。
 続きまして、12款の住宅使用料が昨年度に比べて5,000万円ほどふえてはいるのですが、そういったふえた要因といいますか、それをお伺いしたいと思うんですが、よろしくお願いいたします。



岩間住宅課長 住宅使用料について御説明をいたします。今年度、96.1%の収納率の向上がございまして、前年より4,000万円ほど上昇しております。理由につきましては、私ども徴収に関しまして、嘱託徴収員2名の臨戸徴収をしておること、それから、平成16年度からテストによりまして、裁判によって退去をお願いしたりとか、そういったものの成果があらわれていると考えております。
 以上でございます。


◯山中委員 ありがとうございます。景気のことがありまして、公的な住宅に入居される方が多くいらっしゃったのかなと思いましてお伺いして、また、とするならば、前年度はなぜ少なかったのかななんて、前年度と今年度の違いをお伺いしたいということでお伺いさせていただきたかったんですが、前年度と今年度がどのように違っているのかなということをお伺いさせていただきます。


◯岩間住宅課長 説明が不足しておりました。前年度、上町住宅ほか3つの住宅が平成22年度から新たに徴収が始まりまして、その金額・収入がふえております。そういった関係もございまして、先ほどの説明につなげさせていただきたいと思います。
 以上でございます。



山中委員 ありがとうございました。住宅というのは市民の生活に密接している部分ですので、ただ、甲府市は今回の議会において空き家率が20%ということで、全国ナンバーワンということですので、その形でいろいろなことを勘案して取り組んでいただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。
 続きまして、15款の財産売払収入ですね。昨年度に比べて今年度は非常に財産の売払額が少なくなっているんですが、甲府市としてどれだけそういった売れる財産があるのか、また、厳しい社会であると思いますので、お金に変わっていただくものは変わっていただきたいなと、私個人としては思うんですが、その点に関しましてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◯古屋管財課長 まず、昨年度と一昨年度、金額がちょっと違うのは、売払物件が昨年度は少なかったということで、金額的には4,000万円ほどの差が出ておりますけれども、どれだけの物件が今から売り払うことが可能かというのは、基本的にはまだ何件ということには至らないわけですけれども、今年度については8物件ほど売り払うというようなことになっておりますけれども、随時、売り払うべきものが発生をしましたときに売り払っていくというような形をとっております。


◯山中委員 これからそういった収入になる物件といいますか財産は、ぜひそういった形で、厳しい状況もあるので、収入に変えていただきたいなと私自身は思います。
 最後の質問なんですが、19款雑入に関しまして、環境部の雑入が1億円ほど多くなっているということで、そこについてどのように収入がふえたかということをお伺いしたいと思うんですが、よろしくお願いいたします。



石原減量課長 申しわけございません。もう一度、質問の内容をお願いします。



◯山中委員 最後の質問になるんですが、19款の雑入に関しまして、環境部の雑入が昨年度と比べて1億円近くがふえているということなんですが、どのような活動で1億円という金額がふえたのかということをお伺いしたいと思うんですが、よろしくお願いいたします。



◯石原減量課長 指定ごみ袋売払収入がふえたということです。指定ごみ袋が平成21年10月から導入ということで、昨年は6か月ということで、平成22年度は4月から3月、1年ということで、そのふえた分が増額の理由です。



◯山中委員 ありがとうございます。
 そのふえたというところがどういう形かお聞きしたかったものですから、以上にて私の質問は終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。




茂手木廃棄物対策室長 ただいまのごみ袋ですけれども、ごみ袋に関しましては1億円ではございません。環境部全体で指定ごみ袋の売払収入並びに石和とか共同処理の搬入による収入が増になって、環境部関係で約1億円の増額になっております。
 以上でございます。



山中委員 今、数字はあれなんですが、何%か石和町のほうと他都市からのごみが多くなって収入がふえたということでよろしいですか。



山中委員 はい。以上で私の質問は終わらせていただきます。