甲府市議会議員
山中和男

戦う甲府、攻める甲府!!
甲府市は山梨県で住みたい町、1位でないとダメなんです 。

ここをクリック活動報告議会報告リンク 地域報告
議会での主な質問、発言内容です。(常任委員会での発言、質問等は活動報告欄からのご参照をお願いいたします。)

◯山中委員 山中です。よろしくお願いいたします。

 下水道事業の処理世帯数、普及率が93.81%ということで、年々微増ということでふえていると思うんですが、下水道接続状況の未接続世帯といいますか、普及率を上げていく上で、未接続世帯にどのような対応を行っているのかということをお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◯深澤給排水課長 未接続世帯の指導についてお答えをいたします。

 下水道の未接続につきましては、下水道事業の経営上はもちろんのこと、環境衛生や下水道の目的であります公共用水域の水質保全を図るという観点からも非常に重要なものであると認識をしております。

 しかしながら、工事資金の調達の困難、家屋の老朽化、合併浄化槽の設置などが阻害要因となって、接続が徹底されていない現状がございます。

 本市の水洗化率は約96%と高い水準ではありますが、残りの約4%につきましては何らかの理由によって未接続となっております。下水道の接続が法的に義務づけとはなっておりますけれども、資金不足など、相当の理由がある場合はこの限りではないというふうになっております。

 そんなことで、平成22年度につきましては、年度当初、3,952件の未接続家屋がございました。そのうち2,512戸の訪問をいたしました。その結果、459戸の接続をしていただいております。

 あと、実際にどんな対応ということなんですけれども、今申し上げましたとおり、年度当初の全体の未接続件数に対しまして、職員が2人、嘱託2人の4名体制でそれぞれの御家庭を訪問させていただきまして、接続についての御理解を求めたり、そんなふうな活動をしております。

 それから、つい先日、毎年9月の10日ですか、下水道の日にあわせて、何でも相談室を開催したりとか、そういった活動をして接続について指導に努めております。

 以上です。

 

 

◯山中委員 ありがとうございます。日々の活動がと思うんですが、未接続の家庭の方が新たに下水道普及に当たって未接続というところもあると思うんですが、ただ、接続しない方が固定化されているという状況もあると思います。年間どのぐらいの割合で訪問しているのか、1年に1回なのか、1年に2回なのか、そういった状況はどのような形になっているのかということをお伺いしたいので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◯深澤給排水課長 一番最初に申し上げましたとおり、平成22年度当初、3,952件に対しまして、2,512戸の訪問をしております。これは当然ダブっているところもございますので、つなげそうなところであるとか、貸し付け、あっせんなんかの制度もございますので、そんなことを細かく聞きたいところについては2回、3回と行っているところもございます。

 

 

 

◯山中委員 ありがとうございます。

 一般の家庭からして、うちはすぐに下水道を入れたのに、隣はずっと入れてないという話もあります。ですから、公平性といいますか、そういった観点からも積極的に、また固定化している方にはそれを促していただきまして、そういった住宅補助ということもあると思いますので、そういったのを粘り強くこれからも交渉をしていただきたいと思います。まだ、河川がきれいになる、自治会等からもそういった話がかなりあるところもありますので、そういった自治会の気持ちを酌んでいただきまして、これからの未接続部分のより改善をお願いしたいということで、次に質問を伺わせていただきます。

 浄化槽世帯の点検といいますか、そういった状況は、年に1回くみ取りを浄化槽世帯では、下水道が通っていないところもあると思いますが、そういった点検というのは……。

 

 

◯乙黒業務総室長 浄化槽の御質問だと、環境部の関係になろうかと思うんですが。

 

 

◯山中委員 済みません。浄化槽世帯の状況といいますか、ということをお伺いしたかったんですが、ごめんなさい、次の質問にさせていただきたいと思います。

 今、浄化槽に取りかえようとするときに、浄化槽の工事と下水道にかかる工事とありますが、くみ取りをしなければならないと思うんですが、甲府市は4者で行っていまして、地域ごとによって1つで決まっていると思うんですが、そういった下水道にかえるに当たってどのように工事費用がかかるということで、独禁法に抵触するというふうな話がありましたが、それに対してどのような改善が行われたかということをお伺いしたいと思うんですが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◯深澤給排水課長 今の御質問は、水洗化するのに標準的な金額がどのくらいかかるかという内容でよろしいでしょうか。

 

 

◯山中委員 数年前に、くみ取り業者4者に対して独禁法に抵触するのではないかというような新聞報道があったんですが、それに対して甲府市ではどのように改善といいますか、対応が行われたかということをお伺いしたいと思います。

 

 

◯乙黒業務総室長 申しわけございません、たびたび。今のくみ取りのことなんですが、これについては所管がすべて環境部のほうになっておりますので、私どもの上下水道のほうの所管ではないということで御理解いただきたいと思います。

 

 

◯山中委員 そうですか。下水とくみ取りというのは非常に密接している部分がありまして、そうではないかなと思ったんです。ただ、工事料金よりもくみ取り料金が高いということもありまして、近隣の市からも甲府市は高いんではないかという話もありまして、どうしてもそういった金額面で取りかえることがネックになっているのも事実であります。ですから、環境部、下水道部ではなくて、下水道に変えるということであるんですから、ぜひ一丸となって、下水に取りかえやすい環境づくりといいますか、そういったのを手がけていただきたいと思いまして、款が違うということであるならば申しわけなかったです。他市と比べて甲府市は高いという状況にならないようお願いしたいと思いますが、それについていかがお考えか、お伺いしたいと思います。

 

 

 

◯深澤給排水課長 水洗化に対する工事が高いということの中で、何とか安くということなんですけれども、その辺の指導をということのようなんですけれども、下水道の宅内配管の工事につきましては、甲府市の指定店というのが今現在320社程度あるんですけれども、そこで主任技術者という資格を持った方が下水道の工事をされております。その工事費用につきましては、うちのほうで指導する内容ではありませんので、供用開始をする場合の説明会においては、一覧表をお渡しする中で2社、3社見積もりをとって、御納得のいくところにお願いをしてくださいという説明をしております。

 工事金額につきましては、甲府市の制度として貸付金、それからあっせん制度という2つがございます。それについても供用開始の説明のとき、それから先ほど申し上げましたとおり、未接続家庭の訪問の際なんかでお金がないんだけれどもなという方に関しては、その辺の説明もきちんとする中で接続をぜひお願いしますというふうなことで指導を進めております。

 以上です。

 

 

 

◯山中委員 そうですね。款が違うということで申しわけありません。

 工事費用は安いですよね。くみ取りが高くて何とかならんかなと思ったりするんですが、そういったことで、ひとつ下水道部からも協力していただきまして、一体的な問題を取り組んでいただきたいと思いますので、ということで、終わらせていただきます。申しわけないです。済みません。

 

 

 

◯山中委員 山中です。よろしくお願いいたします。

 何点かお伺いしたいと思うんですが、まず水道料金ですね。こちらの公営企業会計決算審査意見書の74ページ、10立方メートル当たりの水道料金が記載されておりまして、こちらの市は中の中というような形なんですが、水道料金の計算方法というのは、13立方メートルと20立方メートルの表があって、個別に計算するとかなり複雑で、なかなか手計算でできない部分があるんですが、例えばこれが一般家庭の使う水量といいますか、そのぐらいの水量は大体どのぐらいなのかをお伺いしたいと思うんですが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◯野村経営企画課長 一般家庭ですと、2か月で40立方メートル、40立方メートルと申しますのは、家族3名ぐらいの使用量だと思いますけれども、2か月40立方メートルで、水道料金は5,607円になります。

 以上です。

 

 

◯山中委員 そうですね。40立方メートルで5,607円ということなんですが、甲府市に住んでいますと、他の市町村に比べて甲府市の水道料金は高いということは言われて、何とかならないかということは市議会議員の仕事をさせていただいてよく言われるんですが、これが適正であるということを証明する、私もいろいろ伝えていくに当たって、40立方で計算すると5,600何がしという金額は、他の類似都市と比べてどのぐらいのランクといいますか、高さはどのぐらいなのかということをお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

◯野村経営企画課長 全国に甲府市と同じような類似都市が24都市あります。給水人口が15万人から30万人、水源が表流水と申しまして、甲府市と同じような川の水からとっている類似都市が全国に24団体ございます。この24団体と比較しますと、ちょうど中間ですね。高いほうから12位ということであります。

 以上です。

 

 

◯山中委員 ありがとうございます。

 甲府市は類似団体と比べて中の中ということでありますが、ただ、周りの市町村から比べてどうしても甲府市の水道料金は高いという、一般の方々は類似団体がどうだとかということは余り関心がなくて、周りの市町村と比べてどうかということが基準になりますので、ぜひ会計のほうでも下水道と違ってゆとりがあると思いますので、ぜひそういったのに換価していただくような形になっていただけたらと思いまして、次の質問に移らせていただきたいと思います。

 続きまして、漏水率ですね。甲府市の漏水率。東京都だと3%とかいって驚異的な数字だという形で以前報道されたことがありますが、甲府市の漏水率というのは幾つぐらいなのか。また、その数年間の推移というのはどのような形になっているかということをお伺いしたいので、よろしくお願いいたします。

 

 

◯藤巻施設維持課長 甲府市の水道の漏水率につきましては、平成22年度は16.221%という数字になっております。

 推移につきましては、平成18年が16.59%、平成19年が16.23%、平成20年が16.22%、平成21年が16.21%、ここのところ大体16.2%程度で推移しています。

 以上です。

 

 

 

◯山中委員 16.2%前後で推移しておるということですが、これは詳しい有収率からの計算等いろいろあると思うんですが、一般報道されている東京都が3%に比べて、甲府市は16%という単純な比率で受けとめてよろしいのかどうかということをお伺いしたいと思います。

 

 

◯藤巻施設維持課長 委員さんのおっしゃるとおりです。

 

 

 

◯山中委員 ありがとうございます。

 またお伺いして申しわけないんですが、他都市と比べて甲府市の漏水率というものはいかがなものなのかということをお伺いしたいのですが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◯藤巻施設維持課長 先ほどの料金と同じで、類似都市で比べてみますと、6都市の類似都市で平均が88.7%。済みません。これは漏水率じゃなくて有収率ですね。漏水率というのは、全体の配水量のうちの漏水している分なんですが、有収率というのは全体の配水量の中で料金をいただけている分ということなんですが、平成22年の有収率は79.958%、ほぼ80%なんですが、これで類似都市と比べてみますと、平成18年が89.4%、平成19年が89%、平成20年が89.6%、平成21年が88.7%ですから、甲府は8.何%ぐらい低いということになります。

 以上です。

 

 

 

◯山中委員 ちょっとよくわからなかったものですから、漏水率というのは他都市と比べてどうなのかということをお伺いしたいと思うんですが、甲府市が16%ということで、周りはどのぐらいのパーセントなのかということをお伺いしたい。

 

 

 

◯福島工務総室長 漏水率でいいますと、先ほど藤巻のほうから16.22%と答弁いたしましたけれども、全国平均を大体10都市ぐらいで見ますと、大体11%から12%ぐらいです。東京都についてはそれなりのやり方で3%という数字が出ていますけれども、類似都市でいけば、約11%ぐらいです。

 以上です。

 

 

 

◯山中委員 甲府市は他の都市と比べて漏水率が高いということなんですが、全体の水量から換算して16%というのはかなりの水量になるわけですよね。また、この水道の漏水に向けて、水道管の取りかえ工事、耐震化の工事等も行われていると思いますが、そういった漏水管、古い管の取りかえという工事はどのような進捗状況で今行われているのかということをお伺いしたいんですが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◯福島工務総室長 先ほどの漏水率の関係でいきますと、うちのほうの総配水量から見ますと、約5,700万トンぐらいの漏水になっております。

 それに対しての対策ということですけれども、老朽管対策として施設更新基本計画というものと、地震対策として耐震化計画、この2つをやっています。この2つをやることによって、ある程度地震対策、それと老朽管については古い管、いわゆる昭和39年以前の石綿管とか、そういうものもやっています。それと、一番漏水率の多いものがいわゆる鉛管だと思います。それについても施設更新計画と並んで一緒に本管を布設替えするときにすべて布設替えをしております。

 以上です。

 

 

 

◯山中委員 ありがとうございます。

 計画に基づいて取りかえを行っているということなんですが、例えば数字としまして漏水点検というのをやられていると思うんですが、そういった漏水点検で22年度は何件ぐらいあったのか、平成21年度は何件ぐらいあったのかとか、点検数の推移をお伺いしたいと思うんですが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◯藤巻施設維持課長 今、手元に平成22年度の数字を持っておるんですが、漏水調査をするのに漏水調査区というブロック分けをしているんですが、甲府水道で323か所、中道水道で15か所、全部で338調査区を設けておりまして、昨年、甲府で80、中道で9ブロック、89ブロックの調査をしまして、そのうち26ブロックで漏水を発見しまして修理を行いました。

 以上です。

 

 

 

◯山中委員 その数字というのは、年々ふえているものなんですかね。それとも減ってきているものなのかをお伺いしたいと思うんです。漏水点検で漏水を見つけた箇所というのは、年々減ってきているものなのか、それともふえてきているものなのか、お伺いしたいと思います。

 

 

 

◯藤巻施設維持課長 これは毎年やっているんですが、数は大体横ばいで、ブロックによっても違うんですが、大体数字は横ばいになっています。

 以上です。

 

 

 

◯山中委員 ありがとうございます。

 水道も甲府市民の財産でもありますので、漏水率等を改善していただきまして、また、水道管の取りかえ等も積極的にぜひ取り組んで、水道水も甲府市民の財産でもありますので、ぜひ無駄のないよう、また、漏水率ということの観点からも、より支出はないような形になっていくのが、より経営の改善につながるのではないかなと私は思っているんですが、そんなような形で私の意見として終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

◯福島工務総室長 1つ訂正をお願いいたします。

 先ほど16.22%の漏水率に対してどのくらいの量かといったときに5,700万トンと申し上げましたが、申しわけありません、570万トンの間違いです。訂正させていただきます。