甲府市議会議員
山中和男

戦う甲府、攻める甲府!!
甲府市は山梨県で住みたい町、1位でないとダメなんです 。

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6月10日1時より甲府市議会が行われ下記の日程通り代表質問,行われました。
以下の点で、いくつか気になった事項、新聞記事事項を報告させていただきます。
議会中の速記の内容のため文章に誤り等ありましたら申し訳ありません。
後日、甲府市のホームページで議事録が更新されましたら、訂正等を行ってゆきますのでお願いいたします。

不妊治療についてこのような問題は金額、プライバシーの観点から人には言えず、特に女性だけの心の中で苦しみがちな問題だと私自身は考えます。不妊治療の女性で5年間で170万円の助成があり58名の新たな市民が甲府市に加わったとのことです。
晩婚化が進なか、このような制度を積極的に報告して、助成される方に負担がかからず、女性目線にあった診療になってゆくことを多くの方が望んでいると思いますので、積極的に確認してゆきます。

B−1グランプリの開催場所についての市長からの答弁がありました。現状では数箇所で行い、甲府駅周辺で行うことに対して警察側と調整中で難航中のお話でした。
私、個人的にはやはり1度あるかないかのイベントですから盛大に駅前で行って頂くことをお願いします。また、イベントを行うことに対しての規制は表現の自由の問題でもあるため、阻害されないよう、積極的に甲州商人の町としてお迎えできる町になって欲しいですね。

質問事項ではなかったのですが、先日リニアの中間駅の報道があり、そのことにふれ、モノレールを平和通りになんて話も、いろいろある選択肢の一つ話されました。また、リニア構想として一種に飛行場との考えが話され、イメージが伝わりやすかったです。
リニア駅の周りが町ではなく、飛行場のように少し離れた郊外に建設し、各市へのハブ化のような進めになっていくとのことです。まだ過程ですが、現実的に予算的にいろいろな制約があるかと思いますが、夢が広がる事業は活気につながりますよね。

中心街活性化ココリ進捗状況について当局から中心部の人口流出に回復がみられ、オリオンスクエア、ココリへの引き続き中心街活性化を推進していくような内容でした。私の見解では中心街活性化はココリが示すように建物を作ったり、立て替えてすむではなくやはりそこで、仕事をすると儲かるようにしなければならなく、最近よく耳にする、にぎわいずくりなんだなーと考えます。それが最大の困難なところなんでしょうね。私はB-1グランプリのところでも書かせていただきましたが、甲府市は商人の町だったので(過去形はさみしいですが)そのDNAに訴えて「甲州商人の通った後はぺんぺん草も生えない」をテーマに商売をするという表現の自由の規制を緩和する取り組みを行って行きたいと思いました。

山梨日日新聞6月11日新聞より