甲府市議会議員
山中和男

戦う甲府、攻める甲府!!
甲府市は山梨県で住みたい町、1位でないとダメなんです 。

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今年の5月から甲府市議会議員としての任期が始まり、1ヶ月と半分ちょっとが過ぎ、初めての議会を経験し、初めての議会を閉会を迎えました。

今までと生活、仕事内容、等の激変で家族等々、地域の方々にご心配、ご迷惑をおかけしながら、活動させていただきました。

私自身の主張が万人に受けいられる内容ではないため、ご迷惑、ご心配をおかけした方々に感謝申し上げます。

下記写真が今議会の採決、採択事案です。

議員報酬に関しては
「市民の収入が減り続けるなか、議員が高い水準の報酬を維持していることは、市民感情にそぐわない」
「今回提案の報酬削減によって、年間2,400万円の財源が生まれ、国保料引き下げなどの市民負担軽減ができる」
などと共産党さんが主張しました。

採決では、日本共産党の3議員と、私が賛成しましたが、少数にとどまりました。

反対意見で定数削減などの議会改革のなかで考えるべきで拙速に決定すべきでないと、意見があるとおり今後に繋がって行くためにも、賛成させて頂きました、この社会情勢を鑑みた議員報酬を訴えていきます。

私自身、市議会議員選挙に出馬しようと決意したのは、
今年度末で約1000兆円の国の借金、下がる民間給料、増税等、今年の2月1日の山梨日日新聞にも取り上げられましたが元復興開発銀行総裁ジャックアタリ氏は日本の債務がこのままのペースでふえていけば、国家が破綻する可能性が秘めている、日本が債務危機から抜け出すには緊急的には歳入増大と歳出削減長期的には経済成長に加え人口増を実現させるしかない」と述べているように

根底には将来不安。私たちの生活はどうなるのか、それを自分の目で確認しなければ、正直信頼できないとさえ現状に不安がありました。
国家と地方公共団体では意味合いが多少異なるかもしれませんが、ただ、全てのしわ寄せはより弱い市民に最初にのしかかってきます。

ただ、将来不安を煽るのではなく、そのような問題に真剣に取り組む姿勢を伝えれるように、また甲府は商人の町でもありますので補助金が出るから箱物をを作って増税にならないよう、お金を生み出す行政、必要なとき必要なお金が出せるような行政、商売のしやすい行政になるよう取り組んで行きます。

行政において答えが一つではないと思います。今までの状態ががよい、ではなく、以前もお書きしましたが、企業は現状維持では衰退してしまいます。
また、市政調査があっての議会であることは大前提ですが、いろんなチェックを行っても不正流用、水道料金問題等出てきてしまっては、市民からの議会への信頼も落としてしまいますので、調査し提案し実現できるよう例えば(無駄、間違いのできないシステム導入とか、)

私自身、会社としての感覚を持って議員活動に取り組み、間違いを恐れず、意見を伝えて行きたいと思いますので、(もちろん意見を言う場合は十分に調べてですが)
これからもよろしくお願いいたします。